離郷
2004年7月、どうしても実家に居たくなくてルームシェア先の兵庫県神戸市垂水区へ転居。1ヶ月は仕事探しをしていましたが、翌8月からは大阪市旭区へ通勤する日々が始まりました。この間数回だけ通院していたクリニックは、名前も場所も全く思い出せなくなってしまいました。
神戸から大阪へ
通勤に1時間半以上を要していたこと、ルームシェアが自分に合わないと悟ったことで、再度独り暮らしを決意。通勤は京阪電車を利用していましたが、大阪市旭区は準急や区間急行が全て通過し各駅停車しか利用できなかった為、職場と同じ大阪市旭区ではなく、東隣の守口市を選びました。
大阪での通院先も守口市内で、土曜日の午後も診察していて徒歩圏内で通院していました。今振り返ると、ここでの処方量はかなり多かった上、デイケア利用や転医も考える気力がなく、精神障害者保健福祉手帳の申請診断書も書いてもらえなかったのが問題でした。